わくわくケビンのここだけの話わくわくケビンのここだけの話

2019年4月号
特別インタビュー「愛和道~日本人の来た道~」

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)

私たちはどこから来て、どこへいくのか?
ケビンが日本人のルーツを紐解き、そして、これから私たちが向かう道をしめす「愛和道」の精神について、詳しくお話していただきました

──いよいよワンネスの精神で世界を包む時代になりましたが、ケビンの提唱する「愛和道」の「愛」の意味について教えてください。

中西 愛という文字、これは昔から日本にあった言葉だと思っている人も多いと思いますが、LOVEに当てはまる言葉として使われ始めたのは、実は明治維新以降になります。それまでは愛染明王の愛でしか使っていませんでした。ちなみに愛染明王は軍神で、愛は怒りを表現していました。「惚れた」とか「恋」という表現はありましたが、どちらも情念の愛で、人に対する深いいたわりを持った意味の愛ではありません。その場合は「慈しみ」として表現されていましたが、どちらにしろ、いま使われている「愛」という字は、あきらかに日本語にはなかったのです。

でも、それとそっくり同じ発音をして、そして私たちが思う愛と同じ意味の言葉はありました。それが合気道の「合い」です。合気道の「合い」は合いの手を意味しています。片方の手だけでは拍手はできない。大切な神様を呼び出す柏手さえ打つことができないのです。人間関係においても、相手がいて二人の間に新しいエネルギーを生み出す。それが和合です。これが西洋の愛に最も近い言葉です。しかし、厳密に言えばそれも少し違います。西洋の愛は天と地を結びつけるものです。つまり、絶対的な神(天)と人(地)が繋がりを持つための存在が愛です。それに対して、日本の愛は愛和なのです。分魂(わけみたま)といって一人ひとりに神様がいて、神様と人間は非常に近い存在と思われてきました。それが日本の文化に脈々と流れてきています。

このように、愛という言葉ひとつとっても、西洋と日本は根本が違っています。それをいまこそ、一つにしていこうというのが愛和道です。西洋が受け継いできた文化と、日本の文化の結合です。

なぜいまこのようなことを言うかというと、世界は複雑になって、善と悪という二極化された目線で世の中を見るようになっています。しかし、善悪は簡単なものではありません。私たちがなぜこの地球にいるのかという意味を考えれば、それがわかると思います。

──私たち日本人はどこから来たのでしょうか?

中西 縄文時代は、昔教わったような野蛮な時代と違い、とても平和的な暮らしを1万6000年も築いてきた、世界でも稀有な時代だと世界中の研究家の間で注目されています。それが日本民族の中心の精神に根付いているのです。

それでは人種的にはどうかというと、日本は単一民族だというように言われていますが、なんとまったく反対で、最新の研究でわかったことは、世界中のすべての因子を持っていたそうです。幻だと言われていたネアンデルタール人の因子も日本人の中に発見されました。つまり、シルクロードの終着点は日本だったわけですね。

──日本の中でも民族的な対立やコンプレックスなどありますが、実は全部自分の中にあったのですね。

中西 そうです。伝説では、とても昔にレプティリアンと呼ばれる蛇族が人類を奴隷化するために地球に降り立ったと言われています。遺伝子操作で脳に爬虫類脳を植え付けることによって奴隷化したと。それを裏付けるように、米軍の幹部候補生用の教科書に「有史以前に宇宙人が来て、遺伝子操作によって8割が宇宙人化されている」と書かれた内容が公表されました。その蛇族は欧州の王室に強い流れを持ち、西洋は蛇族に支配されているとされています。怖がることはないですよ。自分の中にもその蛇族が流れているのですから。

それとは別に、京都の鞍馬山に金星からきたサナトクマラがひきいる集団もいました。彼らはチベットのカイラス山から地中に入り、シャンバラを作ったと言われています。そしてニュージーランドのワイタハ族の伝説によると、シリウスから龍族もやってきていました。そのうちの銀龍族はニュージーランドへ。金龍族は日本に留まったのです。それらの流れが日本人の源流になっています。蛇族からすれば、これらの流れは自分たちを脅かす存在なので、迫害や淘汰、悪と見なすことで対抗してきたのです。簡単に言うと、人類の歴史はそういう対立で築かれてきました。

このまま対立していていいでしょうか? いまこそ、この対立を日本の精神である和合をもって一つに包み込む時期なのです。それが愛和道です。

ワンネスの精神というのは、実は日本人にとって新しいことではなく、DNAに刻まれている精神です。しかし、ずっと階級制度で強く支配してきた国々にしてみれば、ワンネスと訴えかけていかないとわからないのです。だからこそO&Oアカデミーの「美しい意識状態」は、世界中の人々に新鮮に映ったのです。

まず世界中の心を持った日本人が、自分自身を和合し、内側に平和を築くことです。すべてのワークショップがそれを目的としています。そして、その精神を世界に発信していくのです。

──すべての因子を持った日本人だからできることなのですね。

中西 そう。私たちの中に金龍が流れています。すべてを融合し、世界を平和に包み込みましょう。

(合掌)