わくわくケビンのここだけの話わくわくケビンのここだけの話

2017年12月号
「感謝の日」に
お世話になったことを考える

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)

「感謝の日」にお世話になったことを考える

「感謝の日」にこの原稿を書いています。考えてみればこの人生、いろいろの人にお世話になったなあと思います。いたらなさばかりが目立つ人生でした。たくさんの人に迷惑をかけて生きてきました。それでも救ってくださる人がいて、その温情でここまできました。感謝の日に改めてお世話になった人をリストアップしてみました。

まず最初に浮かんできたのは両親、5人の姉たち、親戚の方々、幼い頃の近所のおじさん、おばさん、小中学校の先生をはじめ高校、大学の先生や知り合いすべての人、さらに社会に出てから出会ったお方々など、本当にたくさんの人にお世話になったことを思い出しました。1日程度の感謝の祈りでは終わりそうもありません。

ただこの人生の最大の出会いは、家内との出会いでした。おかげで私の人生の大切な宝物、子どもたちとも会えました。それ以外にも、家内には言い尽くせないほど世話をかけましたから、これからも一生頭が上がりません。

それからヒーリング活動を支えてくださったお世話係の皆さんには、本当に感謝しています。ある地域で実際にあったことですが、お世話係の一人が、「こんなのバカバカしいよ。俺たちが人を集めて、利益はすべて持っていっちゃうんだから、やってらんねえよ」と去って行きました。本当にそうですね。中国のやり方は代理店制度になっていて、人を連れて来ると、バックマージンを出すことになっています。これだとヒーリングもセミナーも高いものになってしまいます。コストをなるべくかけずにやろうということで、経費程度しか払えず、ほとんどボランティアでやっていただいております。そんなやり方ではすぐダメになるという大方の予想に反して25年も続いています。本当にありがたいことです。ちなみに中国では、個人セッションが30分約7万円、セミナーは約16万円になります。

感謝が生きた体験となる

以下は、O&Oアカデミーからのメッセージです。

感謝はその人の意識の成長を意味するがゆえに、人間における最も高い気持の表現です

―――シュリ・バガヴァン

感謝とは態度だけではありません。もしそれが単なる態度だけなら、それは私たちの唇と言葉の先までは届かない化粧品になってしまいます。そこには深さや真実はありません。感謝が私たちの意識における生きた体験となること、それがプリータジの意図です。なぜなら感謝がなければ愛する人々の中にいても私たちは孤独であると感じ、豊かさの中心にいても貧しいと感じるからです。

感謝心のある人々は自分たちは豊かであり、もっと繁栄していくと自然に感じる傾向があります。彼らは自然に、より輝いて美しくなります。彼らは人生において、より偉大な信念を現します。人生において愛を引き寄せ、深い愛が可能となります。感謝の真の体験は私たちの脳、身体、そして意識そのものを変容させます。それは愛に到達するための最も簡単な道です。

感謝のシーズンは11月14日に始まり、11月23日まで続きます。シュリ・アンマ&バガヴァンによってスタートした伝統に基づき、私たちは11月14日を感謝の日として祝ってきました。これまでなかったような栄光のレベルでお祝いしましょう。私たちの家族、組織、そして隣人たちの間に感謝という波を生み出しましょう。

新しくなったヒーリングを体験してください

たくさんの皆様のおかげで続けてこられたヒーリングですが、最近はまたまた進化しています。驚くべきヒーリングになっています。どうぞ体験しに会場へいらしてください。

来年1月6日、7日に行われるO&Oアカデミーのセミナーの申し込みは済ませましたか? 本当に素晴らしいコースが日本で受けられるチャンスを逃す手はありません。ぜひともご参加ください。

(合掌)