2012年2月号
混乱する世界と同時に
新しい時代の足音が…
NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)
まさに「時」来たれり
松田敏彦氏がメルマガに投稿された「アンマ・バガヴァンからのメッセージ」を紹介します。
「私がかねてから話していたディクシャの現象が起きる『時』が来ました。2012年ディクシャパワーが大きくなります。ハートが大きく開花し、分離感が減っていきます。そしてワンネス意識の中で日本全体が変わります。
1月から日本の何カ所かでディクシャすると参加者全体がアウェイクンしていきます。そして完全にアウェイクンするほど高まっていきます。信じられないほどパワフルになります。そして簡単にシフトします。この目覚めの体験は一度のディクシャでは定着しませんが、数回以上受けることにより定着します」
アウェイクニング現象が大量発生
私の今年最初のディクシャ活動となった1月7日~9日に栃木県那須で行われたディクシャギヴァー養成セミナーで、とうとう大量アウェイクニング(覚醒)現象が起こりました。参加者64名から次々に喜びの声が届いています。その一部を紹介しますね。
「最高でした。思い出すと涙が出ます。フルアウェイクニングしたかどうかは、正直わかりませんが、ディヴァインとのつながりが、何というか頭の上でしっかりと結ばれた感じがします。気持ちの上でつながっているという以上に、物理的につながっている感じがしています。あんなに楽しく踊れたのも初めてでした。言葉にできぬ感謝を感じています」(Kさん)
「あの日以来、何をしても何を見ても愛しくて仕方なくなったのと同時に感謝の気持ちが込み上げてきて、毎日どころか、毎瞬、毎瞬涙ぐんでしまっています」(Tさん)
「(セミナーの翌朝のことです)今朝から顔が痛くて、パドカに頭をつけて起き上がったら、今度はくらくら。和ダンスに寄り掛かったら、なぜかタンスが愛しくて、愛しくて、そのまま頬をつけて気づいたら、タンスの中でした」(Mさん)
「昨日はありがとうございました。心身ともにスッキリしています。こんなに違うとは思いませんでした。(中略)今でもまだ、頭の中でマントラがエンドレスに奏でられています」(Nさん)
「困りました。仕事はきっちりする方だったんですが、こだわりが突然のように消失してしまいました。完全を期するのが私だったのに、ほとんど『まっいいか』で済ませてしまっています。それなのに込み上げるようにやってくる喜びに、気がつけば笑っています」(Kさん)
「セミナー中はずっと頭が痛くて仕方ありませんでした。最終日のディクシャを受けた時には、体をぐるぐるに回された様な感覚になって、倒れるように寝てしまいました。こんなことは今までありませんでした。翌日も頭の痛みは続いたのですが、心は静寂で、とても心地がいいです」
「セミナー終了後から、体中の力みが消えて、飛んでいってしまうのではと思えるほどに軽くなりました。とてもいい気分です」(Yさん)
まだまだたくさんあるのですが、これだけでも充分に、セミナーの中で強烈なディクシャエネルギーが参加者全員に降り注いだことがお分かりいただけると思います。私自身、2004年10月にインドから帰国して以来50回近く集中セミナーを開催してきましたが、これほど手応えを感じたことはありませんでした。
まさにバガヴァンが述べられた通りの現象が起こったのです。人類がどれほど待ち望んでいたでしょう。ほとんどの先人たちは失意のどん底で、この世を去りました。そして何度転生を繰り返しても果たせなかったアウェイクニング(覚醒)が、いとも簡単に起こってしまうとは。まさに「時」が来たのです。
痛みの先を感じて…
昨年わが国を襲った東日本大震災、それに伴う福島第一原発事故。さらに深刻な就職難が続く国民経済、国際的な経済不安は、円高・ドル安の波を強め、ユーロ圏では破綻するかもしれないとささやかれるほどの状況になってきています。もちろん日本では、国家破綻、ハイパーインフレなどの予測がどんどん出始めています。
政治情勢を見れば、TPP問題、消費税値上げ、普天間基地移設問題など重要課題が山積しています。
極めつきは、大災害が起こるかもしれないといわれている自然災害の可能性です。太陽フレアの活動は去年ピークに達したと言われていますし、太陽の黒点活動も活発化しています。
そういう中で今年を見れば不安材料だらけですが、バガヴァンは、「皆さんが目撃しているのは古い体制の崩壊と新しい体制の台頭です。新しいものが出現するために、少し痛みを生じます。しかし、ワンネスの世界へ移行していきます」と述べています。
夢のような世界が一つずつ具現
折しもあるワンネストレーナーさんがこんな情報を発信していました。
「1月1日に130カ国に渡るリーダー、金融関係者からなるコンソーシアム(融資団体)からの新しい銀行、金融制度、世界共通通貨の提案が、独立系インターネットメディアで公開されました。(中略)現在のあらゆる借金(国債、海外融資金など)の棒引きという非常に大胆な提案が、今後、徐々に公にされていくようです」
あまりの衝撃に耳を疑ってしまいますが、新しい時代の足音だけは響きはじめています。
(合掌)