2020年11月号
神社参拝の前に
体調不良になるのは……?
NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)
神社参拝の前に体調不良になるのは……?
天之御中主神が祀られてる九戸神社に詣でてきました。
その脇に九戸政実公の神社があります。上方(かみがた)から押し寄せた豊臣秀吉の軍勢6万5千の兵と、わずか5千の兵で互角に戦って、 「九戸軍侮りがたし」と言わしめたそうです。
この岩手県の基礎を作ったとも言える九戸政実公なのですが、神社は荒れていました。境内に入った途端、めまいが激しく、寒気まで襲ってきました。
しかも前日には、立ち上がることもままならず、頭の中で右巻きのエネルギーと左巻きのエネルギーがぶつかり合って、食事も喉を通らず、結局、丸一日何も食べませんでした。
神社参拝の前にこんな状態になったのは、出雲大社に初めて参拝したとき以来でした。
そのときは前日、金沢のホテルに泊まっていました。急にトイレをもよおしたので、立ち上がったのですが、そこはベッドの上でした。寝ぼけていたので、よろけてベッドから転落してしまいました。
そのとき壁に激突、顔の半分が壁にめり込んでしまいました。もしそこがもっと厚い鉄骨や鉄板なら、もうこの世にいなかったでしょう。頭を擦るように鉄骨が触りました。あと1センチ高く落ちていたら……考えただけでもゾッとします。それでも、出雲大社に行きました。
そして今年も出雲大社に行きます。そこが私の墓場になるのか、それとも新しい時代が開くのか、ワクワクします。
戦いから抜け出せない人類
大昔から今日まで、世界から戦(いくさ)がなくなったことはありません。私たちは生きている限り苦しみの中にいます。
戦がなくても学校受験、卒業すれば、就職戦争。就職すれば出世の戦い。
結局、休まることなく戦争をしているのです。
聖書の中に、
「天使長ルシファは、神が人間ばかりを可愛がるので人間を奪って地獄を作った」と書かれています。
こうして、マインドを与え、疑うことを覚えさせ、人間は苦しみの世界に引きずり込まれたのです。
もちろんマインドは、私たちが生活していく上で必要なものです。ですから、なくなっては困ります。
しかし、それに拘(こだわ)れば不安、心配、恐怖に襲われます。
今まで人類のほとんどがその坩堝(るつぼ)から抜け出ることはありませんでした。
ついに、アクエリアス(水瓶座)の時代へ
しかし、ついに大きなチャンスが来たのです。間もなくアクエリアスの時代に入ります。
これをインドではサットユガ、黄金時代と呼んでいます。ですから、大量の覚醒者が誕生する時代になるのです。
ウキウキ、ワクワクしませんか?
そんな折、Qアノンのことを書いた『ホワイトハットレポート』が売り出され、皆さんが期待を寄せた途端、Qアノン側から発売停止を要求されました。
素晴らしい世界の建設のため、命がけで活動している人の邪魔をするのは何かが間違っています。残念でなりません。
この雑誌が出る頃にはトランプ氏がどうなってるか、わかるでしょう。
結果はともかく、いい時代になるといいですね。
(合掌)