2017年6月号
見知らぬ人とも
繋がりを感じる幸せな日々

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)

見知らぬ人とも繋がりを感じる幸せな日々

毎日幸せを感じています。旅から旅の人生ですが、行く先々でお会いする全ての人が愛おしい家族で、再会の度に大切な兄弟に会った時の、安堵感と懐かしさが私を包みます。心から幸せを感じる瞬間です。

最近では新幹線で出会う見知らぬ人や、ただすれ違う人にさえ、親しみを感じ、思わず声をかけてしまいそうで、自分が怖くなります(笑)。

 

物理学者のお墨付き「先祖解放は必要です」

ところで皆さんは先祖解放はやっていますか?

先日、静岡会場で会員さんの方から面白い話を伺いました。それはある物理学者の講演を聞きに行った時のこと。 講演の内容は物理学者ですから難しく、会場のあちらこちらで居眠りをしている人が多く見受けられたそうです。いよいよ最後に質問を受け付けますといった途端、最前列に座っていた中年の女性がガバッと起きて手を挙げました。会場中静まり返って彼女の質問に注目していました。

「先生、先祖解放は必要ですか?」

この質問に会場中がどよめきました。 物理学者の講演会で出る質問としては、あまりにも場違いな質問ですから。ところが間髪入れずに答えた内容に、深い感銘を受けたのです。

「先祖解放は必要です。人間が死ぬと20gから30g体重が減ります。これが魂の質量であることは証明されています。エネルギーの強い魂はそのまま登って行きますが、弱ければ 空間に浮遊し、子孫が生まれる時に憑依して出てきます。ですから先祖解放をして上に上がってもらうんです」

この講演者に会いたい、そんな思いが内側から突き上げました。その方の名前は高尾征治先生。まるで恋人に会う時のように大分県まで訪ねて行きました。ご自宅に伺ってまたまた驚きました。出てきた奥様とは知り合いでした。かなり前ですが、私のセミナーの受講生だったのです。そんなこんなで楽しい対談になりました。内容は、まもなく本誌に登場しますので、楽しみにしていてください。

 

ゴールデンオーブと繋がる大切な一年

人との出会いは私の喜びです。次の週には若杉婆ちゃんこと若杉友子さんにもお会いしました。いやあ元気な80歳でした。お話の内容もいちいち納得することばかりで、あっという間の時間でした。上越のゆりの森感謝祭では、とある有名タレントのお母様にお会いさせていただきました。とても明るく気さくな方で、その子育てのやり方で意気投合。またゆっくりお話ししたくなる人柄に感銘を受けました。

一瞬一瞬幸せがこみ上げてきます。最近口を開けば、ありがたいなあと言っている自分がいます。今お話しした素敵な人たちもさることながら、 私のスタッフ、各会場のお世話係の皆様、そして会場に来る人、全てが今を共に生きるかけがえのない大切な仲間なんですね。こんなにもたくさんの素敵な仲間に出会えたことが、私の財産です。そして聖なる存在を確信できたことが、人生の大きな収穫でした。こう書いていても感謝で涙が溢れてきます。この感謝を万分の一でもお返しできればと25周年記念イベントを企画しました。7月23日は、どうぞ皆さまそろってお越しください。思いっきりプレゼントと感謝をお届けしたいと思います。

今年はゴールデンオーブと繋がることが大切です。そこで企画されたのが、各会場が主催で行っている妙見宮ツアー。ぜひご参加ください。仕上げは8月のインドツアー。日本人向けに開催されていた現在予定されている中の「現象と賜り物コース」としては最後となる8月のツアーにぜひご参加ください。来年はものすごいことが起こるそうです。皆さんは受け取る準備ができていますか? 私と一緒に行きましょう。

(合掌)

参考リンク:中西研二ヒーリング活動25周年記念イベント特設サイト

参考リンク:ケビンと行く 第2回「現象と賜り物」の旅 in インド ワンネスユニバーシティ