わくわくケビンのここだけの話わくわくケビンのここだけの話

2020年10月号
混乱の中にも希望の兆し

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)

混乱の中にも希望の兆し

騒がしい毎日が続きます。コロナ騒ぎに続いて、大型台風が来たり、各地で地震が続いたりで、ちっとも落ち着きません。世界から飛び込んでくるニュースも、びっくりするものが矢継ぎ早に入ってきます。

中国からは、香港で中国の支配を嫌う若者たちが1万人以上捕まったり、三峡ダムの放出による洪水に加えて、新中国連邦の設立など、目が点になるほど、驚きのニュースが続きます。

アメリカからはカリフォルニアの大森林火災。7600カ所を超える火災が起きて、カリフォルニアの空は夕焼けのように真っ赤に染まっています。

そんな中、カナダから嬉しいニュースが届きました。カナダ政府は9月8日付けで、「コロナに関するいかなる規制も違法」としました。

2020年9月8日、カナダ慣習法集会国民評議会により発行

◆公衆安全法により『コロナ規制はカナダ全土に於いて違法』であることが断言された。

◆今や、『マスク着用』『ソーシャルディスタンス』『隔離』『検査』や『ワクチン』を強制することは『犯罪』となった。

◆『違反者』は『告発』され、コモンロー裁判所にて『起訴』されることとなる。

◆カナダ人は『自由』であり、『全ての規制を無視』し『これらを強制しようとする者全て』を『地方議会や法執行官に報告』することが『法のもとに義務付け』られた。

(Motohisa Masuda さんの投稿から)

コロナの茶番がまもなく全世界規模で暴露されそうです。なんだか、霧が晴れる前兆のようで嬉しいですね。

今は自分を見つめる大チャンス

今回のことでつくづく思うのは、私たちは、外側の騒ぎに巻き込まれて、我を忘れてしまうということです。特に、今のような時期は、瞑想しようとしても、なかなか気持が落ち着かず、あっという間に一日が終わってしまうことが多い気がします。その代わりに外側のおしゃべりに夢中になって、マインドに飲み込まれてしまっています。

では、どうしたら静かに内側に集中できるのでしょう。一つのやり方をお伝えしますね。

①できるだけ一人の時間を作る。一家団欒も大切ですが、心が落ち着かない時は、一人になりましょう。

②セリーンマインド瞑想か、ソウルシンク瞑想をします。

内側に入ると、とても静かな意識状態を経験します。そこでマインドを見つめてみてください。最初の頃はマインドに飲まれてしまったりしますが、繰り返しやっているうちにマインドを客観的に観ることができるようになります。

流れてくる考えや、感情を見て、ジャッジせず、あるがままに観続けていくうちに、丸ごと愛することができるようになります。そうしたら、考えも感情も、丸ごと抱きしめることができます。

今は、ある意味自分を見つめる大チャンスです。美しい意識状態でいることが、この世界を救うことになります。あなたの中には、この世の創造主が実在します。否、創造主のみが実在するのです。創造主にすべてを委ねたとき、あなたは覚醒者となる資格を得ます。

では、なぜ覚醒する必要があるのでしょうか? それは、マインドに囚われていたら、私たちは決して幸せにならないからです。マインドは欲張りで、利己的で、傲慢で、臆病で、自己中で、嘘つきで、独りよがりな生き方をしています。これでは、決して幸せになりません。だから、マインドから解放される必要があるのです。

シュリ・バガヴァンは「覚醒できないのは、脳の構造欠陥だ」と言っています。それを治すには、「ディクシャしかない」と断言しています。ですから、機会を見てディクシャを受けることをお勧めします。豊かで、繋がりのある、愛に満ちた、喜びに溢れる世界を目指していきたいものです。

(合掌)