わくわくケビンのここだけの話わくわくケビンのここだけの話

2018年6月号
「日本の未来は明るいぞ!」

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)

「日本の未来は明るいぞ!」

今(5/16)金沢のホテルでこの原稿を書いています。いやあ私は幸せ者です。長崎から始まって今日までの6日間は、まさに温泉三昧でした。久々に長崎に行って、古くからの仲間と再会し、旧交を温めた後、その晩は九州のスタッフとともに嬉野温泉で一泊、それが見事な和風の旅館で、温泉の質もしっとりとして柔らかく、とてもいいお湯でした。翌日は福岡の奥座敷と言われる原鶴温泉で、一泊セミナー、これまた絶妙の湯加減、伝説のかっぱさんと筑後川を楽しみながらの楽しい楽しいセミナーでした。終わった後は、博多に移動、博多の駅横のホテルで二泊しました。そこがまたなんと、一階に天然温泉が設けられているホテルでした。

そして、15日には北陸金沢に移動、そこでもまた14階の最上階に、展望風呂が備え付けられたホテルでした。こんな贅沢な一週間を過ごす人は、あまり見かけません。本当に癒され、大好きな仲間たちと大好きなヒーリングをさせていただき、幸せな一週間でした。

もちろん、その前から私のところにはたくさんの情報と驚くべき技術とが集まり、日本の未来は明るいぞと思わせるものばかりでした。その中の一つを披露します。それは5月9日に行われた静岡県御前崎市の株式会社有機産業が展開している農業でした。ハウスの中で約150メートルはあろうかというミニトマト、それがぐるぐるとまるで蛇のように長~く巻きついて、たわわになっていました。たった一本の苗木がここまで大きくなるかと思わせるもので、しかも30段も収穫できるという素晴らしい農業でした。

実は野菜づくりもさることながら、もっと驚いたのは、畜産の方でした。750頭という牛を飼育しているのですが、子牛を飼いだしてからなんと約一年半で、1トンにも達する巨大な牛に成長します。1トンの牛とはどのくらい大きいか想像がつきますか? 牛の背中までの高さが1メートル80センチを越します。そこまでわずか一年半でなってしまうわけです。ここまで大きな牛を私は見たことがありません。その糞を使って発酵させたものが肥料になって、嫌気性菌、好気性菌をうまくブレンドして作り上げられた農業でした。問題はお味ですが、ミニトマトは本当に甘く、トマトというより果物の味でした。牛肉は私は食べませんからわかりませんが、とても柔らかくて美味しいそうです。皆さんもご賞味あれ。

5月18日から、奇跡の水が新しいバージョンに切り替わります。実はこの水、医学特許というのが取られている、そういう水で、エビデンスがいっぱいある水なのです。それをこの度、奇跡の水にしました。まさに最強の水です。ディヴァインの叡智と愛の詰まった素晴らしい水に変貌を遂げました。どうぞご利用ください。皆さんから、そんな水は飲みたいけど高いんじゃない? という声が聞こえてきます。ところが、私たちの努力でこの水は500ml 270円(税込)です。お高いですか? こんな安く効果のある奇跡の水は他にありません。どうぞご利用ください。もちろん、副作用はありません。

その他にも、畳一畳分のシートを置くだけで、二階建ての全室が一定の温度に保たれるという素晴らしい技術を開発した会社があります。それには、未来の夢がいっぱい詰まっています。だって冷暖房費がゼロになるのですよ。これまたすごい話だと思いませんか? この会社の社長さんとは必ずインタビューして、皆様にご紹介しますね。楽しみにしていて下さい。

さらに今回、福岡でお会いした竹田照正歯科医師には驚かされました。その人を見ただけで、その人の病気がわかり、その対処方法をきちっと伝えてくれるお医者さんでした。いや、歯科医師です。歯科とかを内科とか超えた素晴らしいお医者さんでした。彼は漢方医学を修得、さらに気功、Oリングなどを研究し、そしてそれを使って、内側のイメージですべてを紐解きます。対談の中でその素晴らしい手法を披露してくださいましたが、私自身に対する診断は大変高いものでした。ありがたいことです。

素晴らしい日本人たち

長崎で今回初めてお会いした清水勝利さんのことはどうしてもお伝えしなければなりません。皆さんはバターン死の行進をご存じでしょうか? 世界四大虐殺といわれている日本軍が行ったフィリピン人大虐殺の話です。清水さんは50年に及ぶフィリピンとの交易で会社を営んできました。今年80歳になります。彼の日本への愛は本物で、さらにその日本人が戦争とはいえ、やってしまった事件の犠牲者を悼み、その行進の路程にたくさんの学校を建て、フィリピン政府から10数回に及ぶ表彰をされています。フィリピンでは大変な有名人で、大統領とも直接お会いできる関係だそうです。彼は今なお意気軒昂(けんこう)で、日本にもフィリピンにもいいものを発掘しては紹介しています。こんな素晴らしい日本人がいらっしゃるのですね。なんだかうれしくなりました。

まもなく中国に、恒例のセミナーとヒーリングの普及に行ってきます。帰ってきて一週間後には、今度はインドに旅立ちます。忙しすぎるとよく言われますが、私にはまるで今が青春のように、内側からの喜びがやってきます。決して自分自身ではハードだと思っていません。それどころか、幸せで幸せでしかたありません。またどこかでお目にかかるのを楽しみにしています。

合掌