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2018年3月号
最先端の科学が意識に向かっている

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)

最先端の科学が意識に向かっている

寒い日が続いた2月でした。北陸や新潟地方の皆さんは大雪と格闘の日々を送っていたことでしょう。それ以外の地域も慣れない雪に往生した方々もいらっしゃるでしょう。お疲れさまでした。そんな中、私はといえば、いつものように行く先々で晴天に恵まれました。大雪を覚悟して行った金沢は私が小松空港に着くと同時に青空が見え、会場ではしっかり太陽さんまで挨拶に顔を出してくれました。その現象は東北でも起きました。ここまで立て続けに現象が起きれば、ディヴァインが共に歩んでくださっていることを確信せざるを得ません。

「物質は、意識から生まれる。意識は脳活動ではない」。

こんな発言を聞くと、どこかの唯心論者か、宗教家が発言していると思う方がほとんどでしょう。ところがこれは、ポスト物質主義科学者の発言なのです。提唱者はアリゾナ大学のゲイリー・シュワルツ教授。今の自然科学は、物質を対象にしています。前提が崩れたらまったく違うものになってしまいます。賛同者は、年々その数を増していると言われています。いよいよ科学は意識に向かって動き出しました。

さらにハーバード大学の研究によると、瞑想は脳の神経細胞の再構築を果たすことがわかりました。そして脳の若さに甚大な影響をもたらすことがわかったそうです。昔から瞑想は体を若返らせると言われていましたから、それが証明された形になります。時代は意識にシフトしてきたようです。

バガヴァンの重要な話

そんな時、インドのO&Oアカデミーのシンボル、ワンネスフィールドのオープニングセレモニーで、シュリ・バガヴァンが、驚くような発言をしています。

「宇宙は、一瞬一瞬の交流を通して、あなたを創造しています。同じように、あなたも一瞬一瞬、宇宙を創造し続けています。宇宙は、外にあって絶対普遍というものはなく、一瞬ごとに死んでおり、次の一瞬にまた誕生し、あなたを創造し、そしてあなたが宇宙を創造しています。こうやってあなたの現実が作られるような状況ですから、宇宙には絶対的なものはないということがはっきりと分かるでしょう。スピリチュアルの領域にも絶対的なものは存在しません。
したがって、70億人いるこの地球では、それぞれ一人一人にとっての道があるのです」

他の人の道は、それがどんなに偉大な道であってもあなたを助けてはくれない、あなたの真実ではないから、というのです。

こんな宇宙の話、聞いたことがありません。そうだとすると、ますます意識の重要性が高まります。つまり毎瞬毎瞬宇宙を創造し続けているということは、私たちがどのような意図を宇宙に出すかによって目の前に違った状況が展開されるということです。

他の人の道は、参考になるかもしれないが、助けにならないとするなら、自分の真実を見つけることが重要です。そのために重要な役割をしてくれるのが瞑想です。瞑想は私たちの真実を発見させてくれます。

O&Oアカデミーが推奨するソウルシンク瞑想は、簡単で、しかも深い意識まで到達できる素晴らしい瞑想です。毎日することをお勧めします。

今地球は、このままでは、あと30年もたないと言われています。今年に限らず、毎年のように異常気象が続いています。本白根山の噴火、蔵王山の活動、桜島の大噴火。あるいは海底火山の噴火など、物騒な話が飛び交っています。しかし、意識が物質を作り出すとしたら、私たちの意識が何のストレスもなく、感謝に満ち、喜びに溢あふれるなら、地球は平和の星となって輝くことでしょう。そのためには人類は意識の変容を起こさなければいけません。それが起きない限り破滅の道を辿ることになると、シュリ・バガヴァンは言っています。

意識の変容は、ディヴァインに委ねることで起こります。しかしなかなか委ねきれない私たちに、ワンネスフィールドが登場しました。そこで瞑想することで、覚醒することができるそうです。しかも全人類にも影響を与えることができると言います。あなたの内側の苦しみから解放されるだけでなく、大勢で瞑想することで全人類にも影響を与えられるのは素晴らしいことです。6月に皆さんとインドに行きたいと思っています。楽しみにしていてください。

素晴らしい仲間に感謝!

毎年恒例のインストラクター養成講座&ティーチャーズコースが、今年も行われました。参加者全員五次元ヒーリングインストラクターになって、大感動の中で終わりました。ヒーリングは未来の医療だと思っています。私の真実のため、これからも邁まい進していきます。それがワンネスにつながることだと確信していますから。

いつも思うことですが、この会の仲間は、本当にいい仲間で、感動しています。私は幸せ者です。受講してくださって本当にありがとうございました。

(合掌)