2010年12月号
12,000年間続いた
人類の覚醒追求の旅も、
もうすぐ終わろうとしています
NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)
アンマ、バガヴァンに大歓迎で祝福していただき、全員感激!
総勢100名、大集団を引き連れ、バガヴァンの元、インド・アンドラプラディッシュ州からただ今(11月19日)午後5時に帰国しました。もっともそのままワンネストレーナーコースに参加した人は、スタッフを含めて40名いましたので、全員無事に、とはいえませんが、ダルシャンツアーの第一陣は帰国しました。
インド行きはこれまで8回、うちバガヴァンの元へは5度目になりますが、今回はハード中のハードスケジュール、それでも参加者は大満足だったと思います。慣れない食事と緊張感から、下痢など体調を崩した人もいましたが、内容的には、うれしいうれしい感動的なものでした。特にバガヴァン直接のダルシャンを受けられたことと、その中でバガヴァンが個々の質問に答えてくださり、最後には、一人ひとりに直接長いディクシャをしてくださいました。これには参加者一同大感激、「来てよかった」と多くの人から感謝の言葉をいただきました。「いやぁ、もっとラフなツアーだろうと思っていたら、ビックリするくらい内容の濃いツアーだったんですね」という感想も多く寄せられました。
バガヴァンの特別ダルシャンの中で、来年の1月、2月にディクシャの仕方を変える新しい手法がスタートすると述べられ、その手法を翌日のセッションでワンネステンプルのメインフロアで受けることができたのも感激でした。
さらに最終日のことでした。ワンネステンプルから車で約2時間のところにネーマンがあります。そこにパットマバティ・アンマのおいでになるアシュラムがありますが、ここでアンマが私たちのために特別なダルシャンを開いてくださいました。その際、34人を乗せたバスが、ガス欠で二度にわたりストップしてしまい、大幅に遅れるという事態になったのですが、到着までダルシャンを待ってくださり、全員が間近にアンマのお姿に接することができました。これには本当に感激、このツアーがどれほど歓迎され、大切にされているかを本当に知ることができました。
日本担当のガイド、キラン氏も小さなところまで配慮して、大忙しで100名の団体を導いてくださいました。
極東の国、日本からアウェイクニングが始まる
ところで今回も、私自身とバガヴァンとの特別なインタビューが実現しました。しかも奇跡的にビデオ撮りまで許可になりました。この内容は各地で開催される帰国報告会で上映しますので楽しみにしていてください。
その中でバガヴァンは、「ワンネスへの取り組みは順調に進んでいます。しかも早まっています」
と明言されました。その中で、来年1月、2月に実施される新しいプロセスでは、ディクシャを受けると、それだけでアウェイクニング(覚醒)してしまうことになるようです。にわかには信じがたい話ですが、そうなったらワンネスへの道は、すごいスピードで進むことになりそうです。楽しみですね。それから日本の役割は、とても重要だとのことです。
「なぜなら、日本は世界の極東にあたります。そのため、世界中の国の中で、国としてアウェイクニングするのは日本だと期待しています」
私たちは、本当の幸せを求めて、これまでどれほど苦しんできたか、少なくとも1万2000年間は続いたであろう追求の旅が、もうすぐ終わろうとしています。そうなったらどれだけ喜びが大きいか、想像に難くありません。バガヴァンからこのメッセージをいただいたときは、思わずこみ上げてくる感情を抑えるのに必死でした。
私たちは、人間関係のトラブルをかかえています。両親との関係、兄弟姉妹との関係、親族との関係、友人関係、学校での先生との関係、職場での人間関係、夫婦関係、子どもとの関係。私たちの一生で、それら人間関係の苦しみが途絶えたことなどありません。それがもし無くなってしまうなんて、想像もできません。それが間もなく始まりそうなんです。ワクワクしますね。
あきらめないで!至福の社会実現はもうすぐそこに
今回のインドツアーの結論ですが、改めてバガヴァンの偉大さが確認できました。そしてワンネス運動をさらに推し進めていこうと意志を固めました。私の求めていたものがここにあるからです。すべての人々が幸せに仲むつまじく暮らせたら、それ以上幸福なことはありません。全人類があきらめかけていた今、ワンネス運動は、至福の社会をもたらします。すでにインドではそれが起きている村があるそうで、昨日までケンカをしていた人々が、今では急に仲良しになって、まるで天国で暮らしているようだと言っているそうです。それが大々的に起きるのは2011年1月、2月のプロセスからで、繰り返しますが、その中で日本が国としては最初にアウェイクニングすることになるんだそうです。
バガヴァン自身の話によれば、私のディクシャエネルギーを意図的に強めているそうです。来年2月には、ディクシャを受けた瞬間にアウェイクニングする人が出てきそうです。
今回は私の人生の中でも最大規模のツアーとなりました。たくさんの方々と一緒に行けてとても幸せでした。反面、私と共に行ったスタッフは、たいへんな苦労だったと思います。具合の悪い人が続出したのも、バス等のトラブルのときに参加者に対応したのも、すべてスタッフの皆さんでした。通訳をしてくださった高橋恵美さん、キラン氏との交渉を含め一切のコーディネイトをしてくれた千恵子さん、それから通訳の手伝いをしてくださった池田弘子さん、そしていやしの村のスタッフ、松ちゃん、西やん、ヒーリングの会事務局のハーちゃん、いやしの村東京の功ちゃん、斉藤忠ちゃん、藤掛祐子ちゃん、さらに参加者にもかかわらず積極的に通訳してくださった金森美佳さんに心からの感謝でいっぱいです。
(合掌)