2010年3月号
ディクシャギヴァーになり、
聖なる存在との
パイプ役になりましょう
NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)
同志・片岡慎介さんの死を悼む
突然の災害ほど、人を動揺させるものはありません。親しい人の訃報も、心臓が止まるほどに驚きを伴ってやって来ます。
テンポ116の作曲で有名な片岡慎介さんが、2月1日急逝されました。死因は心筋梗塞。1月19日に「階段を上ると息切れがするから」と自身でバイクに乗って病院へ、その場から緊急入院、10日後に帰らぬ人となられました。享年61歳。
私とは同世代で、とても親しいお付き合いをさせていただきました。皆様に親しまれ『光とともに』『夢のかなたに』は、いずれも同氏の作曲でした。死は新しい次元への旅立ちとは知っています。が、同世代の同志として、心を通わせた仲間が去ることは、悲しみと寂しさが同時に胸を突き上げて、自分でも意外なほど動揺してしまいます。素敵な笑顔と、明るい声で「どうもーっ」と現れる姿がもう見られなくなるとは、到底信じられません。心からご冥福をお祈りいたします。
全国お世話係の皆さんに感謝
去る2月3、4日の一泊二日で恒例の全国お世話係会議を開催させていただきました。今年は、北は北海道から南は長崎まで、総勢68名が集い、楽しい交流の場となりました。
私が全国行脚を始めてから、この6月で満17年を数えます。考えてみれば17年前には、どなたも知り合いがいなかったのですから、まさに奇跡的な行脚だったと言えます。それが可能になったのも、全国で人集めをして、呼んでくださった皆様がいたからこそのことだと思うのです。特に岩手県陸前高田市の大和田あけみさんは、16年の長きにわたり、お世話をしてくださいました。他地域でも、10年以上お世話してくださっている方々がいらっしゃいます。すべてボランティアですから、現代のような利益至上主義の世の中では、本当にあり得ないことだと思います。ありがたくてありがたくて仕方ありません。ありがとうございました。しかも、新しい会場も次々と名乗りを上げてくださっています。ただただ感謝しかありません。もともと『呼ばれたら、どこへでも行く』をモットーにスタートしていますから、スケジュールが許すかぎりどこへでも伺おうと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
バガヴァンのすごさに改めて驚き
1月2日にバガヴァンに直接ディクシャをしていただいた折り、
「あなたのディクシャはたいへん強力になっている。奇跡の目もヒーリングもたいへん強力になっている」
と言われました。実は帰国後、ディクシャが確かにパワフルになっていることに気づきました。最近のディクシャ会場では、ディクシャのあと横になると、起き上がれない人が続出しています。奇跡の水も「目の違和感が気にならなくなった」「胃がスッキリした」などの体験が続出しています。私自身が感じたのは、水のクラスターが著しく小さくなっていることです。口に含んだ水が、あっという間に体内に吸収されていく感じがします。
ヒーリングも今までとはまるで違った上に、たいへん強力なものになりました。ヒーリングの会が開かれる度に奇跡が続出しています。遠隔ディクシャヒーリングでも、数々の奇跡が起きています。あらためてバガヴァンのすごさに驚かされます。
意義ある西安浄化ツアーご一緒しませんか?
2012年に照準を当てたワンネスムーブメントが佳境に入ってきました。
昨年暮れには、日本でたった一人だったワンネストレーナーも、3月の時点では100名を超える勢いです。インド側は年末までに700名のワンネストレーナーができることが望ましい、と言っていますから、これからますます運動が広がっていくことでしょう。低迷を続ける日本経済、混乱に次ぐ混乱に疲れきった社会。そこに暮らす私たちの葛藤が解放に向かうためには、ディクシャがとても有効だと思います。まず、一人でも多くの人々にディクシャギヴァーになっていただきたいと思っています。
考えてみれば、5年前にはディクシャギヴァーになるためには、100万円も費用がかかりました。今はわずかな受講料で取得できるようになりました。これから各地でディクシャギヴァー養成セミナーを開いていきますから、どしどしご参加ください。ギヴァーになるということは、聖なる存在のパイプ役になるということです。来年6月には聖なる存在が急接近してくると言われています。そのときには、そのエネルギーを縁あるすべての人々に降り注ぐ役として、まず最初にその恩寵を受けることになります。せっかくの大チャンスですから、この幸運を活いかさない手はありません。
バガヴァンは「嫌いな人からディクシャを受けないでください」と言っています。これからはグループに聖なるエネルギーが降ろされるそうです。私のグループがいいなあと思うなら、どうぞ私のセミナーにご参加ください。とにかく気の合う、尊敬できる仲間でタッグを組むことが重要のようです。
4月には中国・上海でディクシャギヴァー養成コースと、西安の浄化ツアーに行ってきます。西安になぜ行くかと言えば、西安は唐の時代には長安と呼ばれた都で、秦の始皇帝の兵馬俑とか唐時代の遺跡など、中国でも最大規模の歴史の街です。地球規模の歴史的エネルギーが滞留しているところです。そこを浄化することは、とても大きな意味があります。よかったらご一緒しませんか? 参加者全員に大きな恩寵がもたらされることは間違いありません。
(合掌)