2021年10月号 「おかげさまで、回復に向かえました。皆さま、本当にありがとう。」

わくわくケビンのここだけの話

2021年10月号
おかげさまで、回復に向かえました。
皆さま、本当にありがとう。

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二（ケビン）

おかげさまで、回復に向かえました。皆さま、本当にありがとう。

今回は参りました。大阪から帰宅した後、体調がおかしいなと思いながら本誌対談の内田達也さんのところに行きました。それでも大丈夫だったのですが、帰りにカフェで冷たく甘いジュースを飲んでから本格的に崩れてきました。

とうとう北海道行きもキャンセル（高熱で飛行機に乗れず）。それからひたすら寝ていました。

私は今までインフルエンザにかかったことのない、健康優良児です。その私が得体の知れない魔物に襲われた感じです。しかも右太腿の上が真っ赤に腫れ上がってしまったのです。とりあえず医師に診ていただいたらヘルペスということでした。

すぐ治ると、たかをくくった瞬間39・6度という高体温になってしまい、再びダウン。徹底的に寝ました。

相談のつもりで、垣内先生に電話すると、その晩に点滴、飲み薬などを持って来てくださったのです。しかも、翌日も一日に2回も続けて来てくださいました。おかげで回復に向かうことができました。聖なる存在とディヴァイン、垣内先生、そして遠隔してくださった皆さまのおかげです。皆さま、本当にありがとうございました。この場を借りてお礼を申し上げます。

合掌

9/2 東京会場でのお話会より

こういう時だからこそ、批判や対立はやめて笑って暮らしましょう！

最近、寝ても醒めてもコロナワクチンの話題一色ですね。今まで政府主体で行っていたワクチン接種を、今では職場でやっている。それも「自己責任」の名の下に。ご自由にどうぞ、という割には接種しないとその職場にいられなくなるような圧迫感がすごいですね。それを「打たないで」と止めるのは難しいと思います。今、そういう状況になっているんです。

もし家族の中でワクチンに対する意見が違っていても、家の中で対立するのはやめましょう。だって、どんどん感染者が増えてきているし、自分もなりたくないし、周りにも迷惑をかけたくないと思ってワクチンを打つ人がいたっておかしくないですよ。

私たちは、どっちが正しくて、どっちが悪いという議論はもうやめませんか。どこまでいっても対立です。

幸せに生きるというのは、そういうことなのだと思います。つまり、正しさを求めて生きるのをやめることです。正しいことのために生きると、必ず「それは間違っている」と言ってくる人がいます。必ず対抗勢力が現れるのです。

だから「良い」「悪い」「正しい」「間違っている」で物事を判断できないということを、根っこから理解することです。物事を判断しないで、丸ごと許し、「そのままでいい」と言い切ることです。

実はこれが、あなたの人生で最も大きなプラスになるのです。

だって「自分はこれが絶対」と主張したら、その時、何か寂しさを感じると思います。なぜなら対立は不安・心配・恐怖の感情を生み、それが孤独にさせるのです。孤独は人との関係性を絶っていきます。これがすごく重要なポイントです。

ワクチンを打つ、打たないを決めるのはその人だから。情報を提供することは大事だけど、その人が選んだことを丸ごと愛するしかないじゃないですか。それを絶対に忘れないでください。

こういう時だからこそ、批判や対立をするのではなく、笑って暮らしましょう。笑いこそ、最大の免疫力だから。

私が小さい時は、東京中に寄席がありました。入る時はブスッとした顔の大人も、帰る時はみんな笑顔。そういうのを見ていいなと思っていました。大変な時代だったと思うけど、みんなそうやって笑顔で乗り切っていたんです。

大変なことはいろいろあるけど、笑顔でいましょう。これが一番大事。みなさん、笑顔でいますか？