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2019年1月号
年末年始、お酒の飲み過ぎにご用心

NPO法人JOYヒーリングの会理事長・ヒーラー
中西研二(ケビン)

年末年始、お酒の飲み過ぎにご用心

昨年は充実した1年でした。毎年のように、たくさんの人と出会い、数多くのドラマを体験しました。中でも、私の活動を支えてくださった全国の仲間と、過ごした時間が宝石のように心の中で輝いています。

年末年始は何かとお酒を飲む機会が多くなりますね。若い時は時間がたっぷりあると錯覚して、ずいぶん無駄な時を無為に過ごしてしまいました。特にお酒を飲んで酔っ払って流れていった時間は、実にもったいない時間の使い方だったと思います。

それでなくても人生の大半はマインドまみれで過ごしてしまいます。お酒を楽しんでいる人からは厳しいご批判があろうかと思いますが、半端ない大酒飲みの懺悔だと思って聞いてください。

「飲みにケーション」という言葉があるようですね。確かに飲んで、多少酔ったほうが警戒心も薄れ、本音で話せるような気がします。

しかしマインドは全開、自己中になって、相手と仲違いするような酒の上での失敗も少なくありません。まあ程々に、楽しむのがいいようです。

私自身は20年前にきっぱりお酒とタバコは卒業しました。それまではセミナーのアフターは必ず飲み会でした。たくさんの人が集まって、大宴会が、日本中どこに行っても繰り広げられました。時には朝まで続き、一時間程度の睡眠で翌る日のセミナーを開催するのは日常茶飯事でした。今思い出しても楽しい思い出です。

そんな日々は続くはずがありません。わたしの体は極限まで疲労し、セミナー中に居眠りをしてしまう有様でした。そんなある日のことです。セミナーの休憩時間にトイレに立とうとした時、立とうとしているのに床が迫ってくるのです。やっとの思いでトイレに行ったという出来事がありました。その晩は宴会を欠席、それを機に酒とタバコを、私の人生から消し去りました。

もしあのままの生活を続けていたら、人生は終焉を迎えていたことでしょう。本当に良かったと思います。お陰様で、すこぶる健康で71歳を迎えます。ディヴァインと、私の体を、いつも気遣ってくれる愛妻と、全国の仲間の皆様に心からの感謝をしたいと思います。

「全国お世話係会議」をお楽しみに!

ビッグニュースです。日本の農業が変わるかも知れません。今の日本の農業は、極端な高齢化が進み、このままでは外国の企業に買い上げられてしまうかもしれません。抜本的な農業改革が必要なのです。

そんな折、不耕起、無化学肥料、無農薬、さらに草もむしらず連作障害もない、という理想的な農業ができたのです。しかも立ったまま種まきから収穫までできるというのです。開発者は大下伸悦さんです。「このやり方にあることをプラスすると、イノシシも猿もカラスもやって来ませんよ」。

興味のある方はぜひ「全国お世話係会議」に来てください。特別ゲストとしてお呼びしています。無料で話が聞けますよ。実はもう1人スペシャルゲストを呼んでいます。

あの著名な増川いづみ先生です。NASAで栄養学、水の研究をして、さらにロシアの軍事研究所で電磁波の研究を極めた異色の方で、増川先生の開発した電磁波予防のグッズは、しっかりしたデータのある本物中の本物です。

さらに最近では機械的な音ではなく自然音を使ったセラピーで、大きな成果を上げており、療法士育成のための講座も開いています。増川先生のところには、故船井幸雄氏、江本勝氏をはじめ、御茶ノ水クリニック森下敬一先生他著名人が多数押しかけています。

今年のお世話係会議はとても充実したものになるでしょう。人生はとても短い、だからこそ思いっきりどの分野でも楽しまなければと思っています。今年も一年よろしくお願いいたします。

(合掌)